特に効果のある疾患

disease

星状神経節ブロック療法が特によく効く病気には、次のようなものがあります。

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帯状疱疹、帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹(帯状ヘルペス)は、過去に感染して、治った後も体に潜伏していた水疱瘡のウイルスが、発熱、過労、ストレス、強い紫外線、体の免疫低下などが引き金となって活動を始めたもので、神経節から末梢神経に沿って発症します。軽症の場合は薄いシミが残る程度ですが、重症例であったり、高齢者に発症すると、非常につらい難治性の神経痛が後遺症として残ることがあります。急性期の治療が重要ですのでできるだけ早期に、星状神経節ブロック療法を積極的に行うことをおすすめします。

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頭痛

頭痛はだれもが日常よく経験する症状で、大部分はカゼなどに伴う心配のいらないすぐに治るものですが、星状神経節ブロック療法が対象とする頭痛は、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などです。このうち片頭痛と緊張型頭痛は星状神経節ブロック療法でよく治ります。ただ、長年の持病なので薬を常用している人が多く、薬からの脱却が問題の1つです。群発頭痛は星状神経節ブロック療法で効果が上がるものと、なかなか効果の上がらないものがあります。

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肩関節周囲炎

いわゆる四十肩、五十肩で、肩の痛みと運動制限を主訴とします。肩関節周囲の筋肉と骨とを結びつける丈夫なすじや、関節を滑らかに動かすための袋の慢性炎症が主体になっています。運動時痛だけでなく安静時にも痛み、夜間痛が強いのが特徴です。治療は、肩そのもののブロックや注射も考えられますが、基本は星状神経節ブロック療法がより効果的と考えています。

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ぎっくり腰

物を持ち上げようとしたとき、腰を不用意にひねったときなど、突然起こる腰痛です。椎間板ヘルニアなど多くの原因があげられていますが、ストレス刺激による交感神経過緊張がひき起こす例が多いと考えられています。治療は、これまで硬膜外ブロックや椎間関節ブロックを行うことが多いですが、最近は星状神経節ブロック療法がより効果的と考えています。

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椎間板ヘルニア

近年、椎間板ヘルニアの痛みが、脱出した髄核の機械的圧迫だけでなく、周辺の靭帯の炎症によっても起こることがわかり、また、ヘルニアの自然吸収があることもわかってきました。頚椎、胸椎、腰椎、どの部位に発生した椎間板ヘルニアであれ、まず星状神経節ブロック療法を行えば、ヘルニア周辺の細い血管の血流が妨げられた状態が改善されて、痛み、麻痺、炎症が緩和されます。

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変形性膝関節症

中年以降の女性に多く、ひざの痛み、動きの制限、水がたまるなどの症状が主な特徴的です。現代医学は鎮痛薬、太ももの筋力を強くする運動などを勧めていますが、思うような効果は上がりません。水症には関節穿刺と薬液注入を行われることがありますが、行わないほうがいいのです。ひざ痛に対しても水症に対しても星状神経節ブロック療法を丹念にくり返すことで効果があります。

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