ガンに対する効果

cancer

ガンは、早く見つけて、手術するか、抗ガン剤や放射線でたたけば、治せると考えられてきました。「早期発見、早期治療」という合い言葉を疑う人はいませんでした。ガン細胞が、細胞分裂をくり返して1cmの大きさに成長するには短くても3年、長ければ30年もかかるといわれています。この成長速度の差は、さまざまな理由によるでしょうが、最も大きくかかわっているのは、免疫能なのです。

早期にガンを見つけて、その1個のガンを切除すれば治療完了とする考えは誤りです。1度ガンが生じた人は、また新たなガンが発生し、成長してくる素地をもっていると考えられます。実際、最初のガンの再発でも転移でもない、2次ガン、3次ガンの発生例はよく知られていることです。

ガン

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だれでもガン検診を受けるときは、不安感や恐れを抱くものですが、まして再検査の通知でもくると、不安と心配はさらに増幅し、最後にガンを告知されると、非常なショックを受けます。まして誤診であったら取り返すことができません。こうした一連の不快ストレス刺激は、免疫能を低下させます。腫瘍マーカーが診断に使われるようになりましたが、良性の腫瘍やほかの病気でも数値が変動することがあります。不確実な検査法だし、むしろ心配の種をふやし免疫能を下げる点でも問題があると思います。

ガンに対する考えを改めなければならない

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放射線をかけると一時的に痛みが止まり、腫瘍も縮小しますが、やがてまた具合が悪くなってくるのが普通です。抗ガン剤もそうです。一時的にガンが小さくなることはありますが、生体にひどい副作用をもたらします。しかも手術、抗ガン剤、放射線治療を行ったガンの末期は、激しい苦痛を伴う例が少なくありません。

医師も患者も、もっとガンと共存することを考えるべきです。それにはガン成長を促進する因子を取り除くこと、免疫能を下げないことです。最も重要なことは、免疫能を低下させないという、この一点です。いっさいの不快ストレス刺激を避けるか、軽減することです。むろん免疫療法が第一選択であるのは、いうまでもありません。免疫賦活剤と称してサイトカインを外から入れる方法では効果は期待できません。ガンは免疫疾患ですから免疫機能が正常であればガンにはならないし、低下した免疫機能を元に戻してやれば、ガンは消失あるいは縮小します。

BCGも丸山ワクチンも早期ガンの段階から使用すれば有効率が上がるはずです。しかし、それらよりもさらに効果的な免疫療法は、星状神経節プロック療法です。免疫系の中枢、視床下部に直接働きかけて免疫力を高める治療法だからです。将来、ガンの免疫療法が広く普及する時代には、星状神経節ブロック療法はきわめて有効な手段の一つとして認められるでしょう。ほかにも免疫機能を高める治療法が開発されるかもしれませんが、現在の時点では星状神経節プロック療法は最もダイレクトに免疫機能を向上させる方法であるといえます。

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